ピアノ教室に持っていくカバンって、どんなのがいいんだろう…?
どのくらいの大きさのバッグがちょうどいいのかな?
オススメのレッスンバッグを教えてほしい!
ピアノ教室に通うことになったら、レッスンに使うものを運ぶためのバッグが必要です。
ピアノ教室に通うこと自体が初めての人は、どんなバッグを用意すればよいのか迷っていませんか?
そこで本記事ではピアノ教室に通う筆者の経験を交え、オススメしたいバッグとその特徴を紹介します。
使いやすく、お気に入りのバッグでピアノ教室に通えばモチベーションもアップです。
ピアノ教室に通う準備をしている方は、ぜひ読んでみてください。
- ピアノのレッスンバッグの大きさ
- ピアノ教室にオススメレッスンバッグの特徴
- ピアノ教室に不向きなレッスンバッグの特徴
レッスンバッグの大きさはA4以上で
レッスンバッグに入れるもの
そもそも、バッグに何を入れるのかがわからないと選ぶべきサイズもわかりませんね。
ピアノ教室に持っていくことが考えられるのは以下の内容です。
ピアノは楽器を教室に持っていくことが基本的にないため、荷物は少ないです。
- 楽譜
- レッスン曲の楽譜
- 音楽教本
- 筆記用具
- 月謝袋
レッスン曲の楽譜や音楽教本は、通う教室やコースなどによって必要だったり不要だったりします。
事前にレッスン内容は先生に確認しましょう。
筆記用具はレッスン中の先生のアドバイスを楽譜やノートにメモするのに必要です。
ペンが1,2本あれば十分でしょう。
月謝袋はピアノ教室に限らず、紙の封筒にお金を入れるタイプが一般的です。
結論としては、大きさだけ考えればトートバッグがあれば十分です。
ピアノ教室の行き帰りに寄り道するのであれば、その用事に合わせて大きめのバッグを選ぶのもいいですね。
菊倍判(A4より少し大きい)の楽譜が入るものを
バッグのサイズは、304mmX218mmよりも大きいものを選びましょう。
304X218というのは、楽譜に多い菊倍判という規格寸法のサイズです。
ピアノの楽譜の大きさはA4(見開きA3)かそれより少し大きい菊倍判が一般的です。
これらより小さかったり大きかったりする楽譜は拡大縮小コピーでA4にして扱いやすくすることが多いです。
A4と菊倍判はさほど大きな違いはありませんので、「A4サイズ収納可能」なバッグから探してその後に具体的な寸法を確認するのが早いです。
厚みは無くていい
前述の通り、ピアノ教室は楽器が教室にありますから、持ち物は少ないです。
書籍数冊と筆記用具くらいなので、マチ付きのバッグの場合、幅は3~10cmほどあれば十分です。
マチの無いトートバッグでも余裕で入ります。
オススメするバッグの特徴
ピアノ教室に持っていくバッグは以下のようなものをオススメします。
理由と特徴を紹介します。
雨が染み込まず、ファスナーがついているもの
楽譜は基本的に紙製ですから、雨水が染み込まない素材と作りのバッグが良いです。
傘を差していていても雨風が激しいとバッグは濡れてしまうものです。
しかし毎日見る楽譜が雨に濡れて見づらくなるのは避けたいところ。
バッグは防水加工でファスナーやフタがついているものがオススメです。
自立するもの
ピアノ教室には荷物置き場がない場合があります(これは通うピアノ教室の環境をチェックしてください)。
バッグを横倒しにするよりかは、自立するバッグのほうが物を出し入れしやすくて便利です。
また、自立しないバッグを楽譜を入れたまま立てかけておくと楽譜の歪みにつながります。
必須な要素ではないですが、できれば自立するバッグがオススメです。
マチ付きのもの
どちらかというと、バッグのマチはあったほうがいいです。
マチの無いバッグに薄い楽譜と厚みのあるペンケースなどを一緒に入れると、楽譜の折れ曲がりの原因になります。
厚み方向に空間が確保されているバッグがオススメです。
オススメしないバッグの特徴
柔らかすぎるもの
柔らかい素材のバッグは持った時に体に沿って変形します。
薄い楽譜や教本もバッグに合わせて変形してしまい、折れや曲がりの原因になります。
生地が厚めのしっかりしたバッグのほうが良いです。
カジュアルすぎるもの
デザインは落ち着いたものを選ぶと汎用性が高くて良いです。
発表会でドレスを着るピアノ教室に通っている場合、デザインがカジュアルすぎると衣装と合わないかも……なんてこともあります。
落ち着いた見た目のバッグがいろいろな服装に合わせやすいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は大人のピアノ教室通いにも使えるバッグとその特徴を紹介しました。
お気に入りのバッグを見つけて楽しいピアノライフを送りましょう!